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生物グループ

Yoshihisa Hirota, Ph.D.

芝浦工業大学システム理工学部生命科学科
芝浦工業大学院システム理工学専攻創薬科学研究


Our Techniques
 

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芝浦工業大学の廣田研究室では、動物細胞やマウス・ラットを使用した生化学・分子生物学の手法を用いて生命科学現象の解明を目指しております。また、質量分析機を用いて栄養素の精密定量技術やオミクス技術の確立を通して、脂溶性ビタミンなどの栄養素の代謝研究を行っております。核酸研究は、2020年にシンシナティ大学留学後より開始しておりますが、新たに作出した遺伝子改変マウスの表現型の解析や各組織の初代培養技術を用いて、GTP研究を行っています。

また、大学院では本学の創薬化学研究室と共同で創薬科学研究という講座を開設し、栄養素の基本骨格をリード化合物として、新たな誘導体を多数合成してきました。これまでに、天然の栄養素の何倍も活性の高い誘導体の開発に成功しており、将来的な薬のタネの探索研究を行っております。


GTP Project
 

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これまでに我々のグループは、PI5P4KβがGTPセンサーであることを見出しました。また、PI5P4Kβに特定の変異を導入することで、ATPの認識能は変わらずにGTPの認識のみが低下する変異を見出しています。そこで、我々は新たにPI5P4Kβに特定の変異を導入したマウスを作出し、表現型の解析を行っています。行動試験や様々な条件でマウスを飼育することで作出したマウスの表現型が顕在化しています。見出された表現型を分子レベルが解明するため、顕著な表現型を示した組織の初代培養細胞を樹立することに成功しています。作出したマウスや得られた細胞に対してメタボローム解析などのオミクス技術を用いて、生体におけるGTP認識の重要性を明らかにしていきたいと考えています。


For young researchers


廣田研では、元気に楽しく研究が出来る学生やポスドクを募集しております。特に生化学・分子生物学の基本的な手技や質量分析技術等に関しては、私が指導します。栄養素や創薬研究に興味のある方はご連絡ください。


進行中のグラント
 

 

科研費 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

GTP代謝センサーを介したビタミンK代謝制御機構の解明とがん治療への応用

15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)

GTP GEEKSでは生化学的、構造的な手法など様々なアプローチでGTP代謝研究に取り組んでいます。各ラボにおいて修士・博士課程学生(およびポスドク)を受け入れています。
GTP研究に興味がある方、修士博士課程への進学を考えている方はお気軽にContactよりお問い合わせください。

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